茶の湯の文化史

ホビー・スポーツ・美術

茶の湯の文化史

五味文彦

勉誠社

登録している人
0
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

鎌倉時代に行われた闘茶、室町期の会所や草庵での茶の楽しみ、信長や秀吉が愛した茶道具、戦国期に千利休が大成した「わび茶」の継承…。 中国から伝来した茶は、時代により、様々なかたちで人々に親しまれてきた。 公家、武士、僧侶、そして庶民、それぞれの身分の人々はどのように茶を楽しんだのか。 茶の作法はいかにして生まれたのか? 日本人の心に深く寄り添う茶の湯の歴史を、多数の図版とともに楽しく解説! カラー口絵 はじめに 一 茶の文化  中国の茶/茶の伝来/茶の利用/『喫茶養生記』と明恵/鎌倉中後期の茶  茶勝負と茶寄合/会所の飾り闘茶と/『喫茶往来』の描く会所と茶の魅力 二 茶の湯  禅院の茶と一服一銭茶売り/会所の茶と順茶・局茶/数寄茶と料理の茶  茶呑みの儀礼と楽しみ/書院の茶と草庵の茶/禁中の茶と珠光の茶  珠光の弟子と茶勝負の実際と/侘数寄と『異制庭訓往来』/十四屋宗伍と松屋会記  武野紹鴎と四畳半本茶席/円山梅雪と松永久秀/堺の茶人 三 茶の湯の到達点  織田信長の名物狩り/信長の茶湯政道/堺衆の茶の湯/千利休の茶/島津の茶  秀吉の茶/北野の大茶会/利休と秀吉/名護屋城での茶会と秀吉の師  山上宗二記と茶売の図/利休の弟子/古田織部の茶/茶の焼物 四 茶の湯の楽しみ  『醒睡笑』の語る茶の笑話/京の町人と後水尾院の茶/宗旦の茶/片桐石州と江戸の茶  織部の弟子、小堀遠州・金森宗和/上田宗箇の和風堂/武家の茶/民間の茶  石州と武家茶道/諸藩の茶道役/常修院宮と後西院の茶の湯  常子内親王と近衛家熙、都城島津家 五 茶の湯の世界の広がり  玉舟宗潘と茶の湯関係者/宗旦の子の三千家/茶書刊行と千家  女性への勧めの『刀自袂』と茶の湯批判/千家の家元と七事式/稽古と箱書/煎茶  三大茶の歴史/煎茶道/大名茶道の広がり/松平不昧の茶の湯  『茶器名物図彙』と『年々留』、射和文庫 六 近代の茶の湯  井伊直弼の茶の湯/玄々斎の活動/文明開化と茶の湯/数寄者の茶  女子教育と茶道人口の増大/数寄者の茶から知識人の茶へ/海外進出と大茶会  戦後改革と家元制度 おわりに 参考文献

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる