散種

人文・思想・社会

散種

J.デリダ/藤本 一勇/立花 史/郷原 佳以

法政大学出版局 · 2013年2月20日 · 652ページ · 叢書・ウニベルシタス 989

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内容紹介

『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『哲学の余白』と並ぶデリダの初期代表作、待望の全訳! 〈書物〉の円環を破砕する「書物外」、ロゴスの真理を転覆させるパルマコン(薬/毒)としてのエクリチュール論「プラトンのパルマケイアー」、マラルメの詩学に形而上学の脱構築を見出す「二重の会」、ソレルスのテクスト機械に接ぎ木する「散種」の四篇が織りなす、書物ならざる書物の到来。 書物外 序文 プラトンのパルマケイアー 1 1.パルマケイア   2.ロゴスの父   3.息子たちの書き込み──テウト、ヘルメス、トート、ナブー、ネボ   4.薬物=魔法の薬(パルマコン)   5.呪術師(パルマケウス) 2 6.犯罪者=人身御供(パルマコス)   7.成分──白粉、幻影(ファンタスム)、祝祭   8.パルマコンの遺産相続──家族の光景   9.戯れ──パルマコンから文字へ、そして失明から代補へ 二重の会 1 2 散 種 1 1.始 動   2.装置あるいは枠   3.切 断   4.大現在の二重底   5.ÉCRIT、ÉCRAN、ÉCRIN   6.立ち会いの言説 2 7.最初の前の回   8.円 柱   9.「東=ある」の四つ角   10.接ぎ木、縁かがりへの回帰   11.超過数 訳 注 訳者あとがき

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