ロベスピエール 創られた怪物

人文・思想・社会

ロベスピエール 創られた怪物

ジャン=クレマン・マルタン/田中 正人

法政大学出版局 · 2024年8月23日 · 492ページ · 叢書・ウニベルシタス 1173

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内容紹介

「廉潔の士」、強力な権限をもつ公安委員会の委員、最期は自身もギロティンで首を刎ねられた「暴君」……。死後二世紀を経た今なおロベスピエールは人びとの感情的な偏見と論争の対象である。革命的な理想の創出者だったのか、あるいは恐怖政治の創始者だったのか。本書は革命の進展と同時に彼が選択した政治的立場を丁寧に辿り、怪物というイメージがいかにして創り出されたのかを明らかにする。 序言 第一章 若い有力者の人物像(1758–1783年) 第二章 政治活動の開始(1783–1789年) 第三章 「ロベルトスピエール」から「廉潔の士」へ(1789–1791年春) 第四章 ジャコバン派の旗頭(1791年春–9月) 第五章 異議を唱えられた指導者(1791年10月–1792年9月) 第六章 優柔不断な統率者(1792年9月–1793年7月) 第七章 権力の試練(1793年7月–1794年4月) 第八章 打ち倒された偶像(1794年4月–12月) 第九章 怪物としての革命家像 結論 フランス革命の魂にして謎 訳者あとがき 参考文献 人名索引

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