揺れる移民大国フランス
増田ユリヤ
ポプラ社 · 2016年2月 · ポプラ新書 88
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内容紹介
池上彰氏推薦! 10年以上にわたりフランスを見続けてきた著者の渾身のルポルタージュ なぜ、フランスなのか? そして、絶望から立ち上がることができるのか シャルリー・エブド襲撃事件、続けて起こったパリ同時多発テロで、今なお衝撃と恐怖に支配される欧州。 10年以上にわたりフランスを見続けてきた著者だからこそ、悲観的観測だけでなく、 移民として懸命に生きる人々と市民たちの草の根の活動の中に希望を見出すことに成功した。 フランスのある裁判官は、私にこう言った。 「不法移民の子どもを保護して、フランス社会で暮らしていけるように育てたとしても、 同化できる子は六割、後足で砂をかける子が四割いる。 しかし、たとえ四割の子に裏切られたとしても、それでも目の前にいる子を助ける。 それがフランスという国だ」
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