星ちりばめたる旗

小説・エッセイ

星ちりばめたる旗

小手鞠 るい

ポプラ社 · 2017年9月 · 一般書 152

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内容紹介

日本人であることが、罪になる。 祖母は、母は、そんな時代を生き抜いたーー 日本人というルーツに苦しめられた祖母、ルーツを捨てようとした母、そしてそのルーツに惹かれる私。 アメリカ在住日系人家族の三世代を描く百年の物語。 太平洋戦争を挟んでの日本とアメリカの姿とともに、時代に翻弄されながら生きる人々のアイデンティティのありようを描き出し、現在の世界に巻き起こる問題をも浮かび上がらせる骨太な感動作。 ーーーーー 1916年、既にアメリカに移住していた大原幹三郎のもとへ「写真花嫁」として嫁ぎ、海を渡った佳乃。 幹三郎と佳乃の末っ子として、戦争間際にオレゴン州で生まれたハンナ。 ハンナの娘である「私」、ジュンコ。 三世代の母と娘たちの関係には、「日本」と「アメリカ」、そして「戦争」が大きな影を落としていた。

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