文庫
失せ物屋お百 [2]
廣嶋 玲子
ポプラ社 · 2020年9月 · ポプラ文庫 日本文学 413
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内容紹介
<内容紹介> 薄気味悪い住人が集い、怪しい大家が取り仕切る、この世の果てのような長屋ーー通称「化け物長屋」に住む女・お百は生まれつき左目が青い。 その目は青いだけでなく、不思議なものを見つける力、人には見えないものが見える力を宿している。それゆえに実の親からも疎まれ、様々な苦労をしてきた。 行き遅れたまま三十路近くになった今では、すっかりひねくれ、やさぐれ、かつ開き直っており、不思議な目を使って「失せ物屋」を営んでいる。 お百の青い目に宿った山神の鱗を取りに来た子狸・焦茶丸もすっかりいついてしまい、奇妙な「失せ物探し」に精を出す一人と一匹。 焦茶丸をライバル視する子狐・真白がやってきて、お百の眼の鱗を奪おうとするのだがーー。 <著者プロフィール> 神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー。主に児童書で活躍しているが、一般小説も手掛けいる。作品に、「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」「十年屋」「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。
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