ふたり、この夜と息をして

小説・エッセイ

ふたり、この夜と息をして

北原 一

ポプラ社 · 2020年10月 · 一般書 303

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内容紹介

男子高校生・夕作(ゆさ)まことは、顔の痣をかくすために祖母から教えてもらった化粧をして生活している。それがばれることを恐れ、誰ともかかわらず平坦な日々を静かに過ごすことを望んでいた。 ある日、新聞配達のアルバイトの帰りに、公園でクラスメイトの女子生徒・槙野がタバコを吸っているところを目撃してしまう。不良でもない槙野がタバコを吸うのには、なにか理由があるらしい。偶然にも夕作が化粧をしていることを槙野に気づかれてしまい、互いに“秘密”を共有した二人は、徐々に距離が近づいていくーー。 繊細な少年少女の心を丁寧に描き、第9回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞した感動の青春小説。

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