小説・エッセイ
さいわい住むと人のいう
菰野 江名
ポプラ社 · 2024年9月 · 一般書 467
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内容紹介
ある日、豪邸に住む高齢の姉妹が二人とも亡くなった。 老姉妹は、なぜこんな豪邸に二人だけで住んでいたのかー? 地域福祉課に異動になった青年・青葉が紹介されたのは、大きな屋敷に住む八〇歳の老女・香坂桐子だった。桐子は元教師で顔が広く、教育から身を引いてからも町の人から頼りにされていた。妹の百合子と二人だけで暮らしているというーー。 物語は二〇二四年から二〇年ごとに遡り、姉妹の人生が少しずつ紐解かれていく。戦争孤児で親戚をたらいまわしにされてきた彼女たちは、いつか自分たちだけの居場所を手に入れて、二人で幸せになろうと誓った。しかし、ある選択を迫られて……。 デビュー作『つぎはぐ、さんかく』が話題となった注目の若手作家がおくる、 二人の女性の人生を壮大なスケールで描いた感動の物語。
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