小説・エッセイ
大乗仏教はなぜ日本人を魅了したのか
島田裕巳
扶桑社
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内容紹介
自分が無宗教だと思っていても、私たちは仏教的世界観の中で生きている! 飛鳥時代に日本に伝えられた大乗仏教が、なぜこれほどまでに日本人の心と文化に浸透したのか。本書はインドでの仏教の成り立ち、中国にわたった後の大きな変化、日本での神道との融合といった歴史をたどりながら、あわせて国家鎮護としての大仏建立、鎌倉時代における隆盛、江戸時代の寺請制度による庶民生活への浸透など、これまであまり光があてられていなかった側面も取り上げ、日本人特有の「宗教観」の謎に迫る。 ◎「ない宗教」としての神道と「ある宗教」としての仏教 ◎インド宗教の日本仏教への影響 ◎中国仏教の誕生とその特徴 ◎日本の神は仏の化身である ◎政治と深く結びついた日本の仏教界 ◎庶民が中心になった仏教信仰の広がり 序 章 日本人と仏教の不思議な縁 第1章 仏教の始まりとインドの宗教風土 第2章 シルクロードを通して大きく変わった仏教 第3章 日本仏教は神道と習合して浸透した 第4章 鎌倉仏教の正体 第5章 近世仏教の確立と近代における伝統との断絶
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