カフカ素描集

カフカ素描集

フランツ・カフカ/アンドレアス・キルヒャー/パーヴェル・シュミット/ジュディス・バトラー/高橋文子/清水知子

みすず書房 · 2023年10月18日

登録している人
0
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

〈カフカの遺品のうち、まさに素描のほとんどが含まれている部分が、何十年にもわたってまったく手の届かない状態に置かれていた。そのひと束の紙が、カフカの創作の最後の偉大な未知数であったと言っても、決して過言ではない。〉 ーー「前書き」より チューリッヒの金庫に保管されていた160点余の素描。2019年、没後百年を目前にしてようやく姿をあらわした、もうひとりの、画家カフカ。実物大、オールカラーで収録。 ・10年余におよぶ係争の末、2019年に公表され、世界的な話題となったカフカの素描群。その全てを初めて出版。 ・全素描に加え、関連する資料図版・詳細な解説を付し、絵を描くことに熱を上げていた当時のカフカを浮かび上がらせる。 ・ユダヤ文学研究者アンドレアス・キルヒャーによる詳細な学術的解説。 ・哲学者ジュディス・バトラーによる独創的な論考。 ・芸術家パーヴェル・シュミットによる全作品目録。 前書きーーカフカの素描 来歴と現状 アンドレアス・キルヒャー[訳 高橋文子] 素描 1. 紙片に描かれた素描と小さな作品群 1901年‒1907年頃(No. 1‒84) 2. スケッチ帳(No. 85‒119) 3. 旅日記に描かれた素描 1911年‒1912年(No. 120‒125) 4. 書簡中の素描 1909年‒1921年(No. 126‒136) 5. 日記とメモ帳の素描 1909年‒1924年(No. 137‒146) 6. 模様やオーナメントのある手稿 1913年‒1922年(No. 147‒163) カフカにおける描くことと書くこと アンドレアス・キルヒャー[訳 高橋文子] 「なんという地面、なんという壁だったことか!」--カフカの身体的生のスケッチ ジュディス・バトラー[訳 清水知子] 解説付き作品目録 パーヴェル・シュミット[訳 高橋文子] 注 図版クレジット

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

図書館で借りる