『韓非子』入門

『韓非子』入門

渡邉義浩

ミネルヴァ書房 · 2024年9月9日

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内容紹介

始皇帝が惚れ込んだ韓非の思想とは。 臣下を統御する「術」、賞罰の基準である「法」、権力の淵源となる「勢」。中国の中央集権的な国家体制の根幹を成す韓非の思想を、説話による説得術に注目しながら解説する。 はじめに 序 章 説話を用いた説得術    説話を用いる    矛 盾 第一章 戦国の七雄と諸子百家    戦国の七雄    魏の覇権    斉と燕    趙と楚    合従策    三晉の平定    荊軻と燕の滅亡    六国平定 第二章 韓非と『韓非子』    司馬遷と『史記』    『史記』の特徴    韓の興亡    韓の公子    李斯に敗れる    『韓非子』の諸篇 第三章 君主に用いられるには    「仲父」呂不韋    母の反乱    形名参同    和氏の璧    呉起と商鞅    逆 鱗 第四章 道と君主    法を尊ぶ理由    荀子の礼    君主は道    老子の道    絶対権力の行使方法    信賞必罰 第五章 国を蝕む五蠹    孔子と儒家    墨子と兼愛    孟子の性善説    易姓革命論    国を蝕む五蠹    儒家・墨家批判    正直とは何か 第六章 臣下を統御する「術」    術と申不害    七 術    六 微 第七章 賞罰の基準である「法」    基準としての法    商鞅の変法    申不害の統      知りやすく行いやすい    みだりに変更しない      威嚇効果    賞より刑に 第八章 権力の淵源となる「勢」    勢と慎到    虎に翼をつける    勢とは馬    人の設けた勢    凡庸な君主のために    慎到の勢    勢の用い方    勢の重要性 終 章 韓非を継ぐもの    秦 律    黄老と法    儒教と法 引用原典一覧 索  引

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