登山史の森へ

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登山史の森へ

遠藤 甲太

山と溪谷社 · 2023年9月20日 · 512ページ · ヤマケイ文庫

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内容紹介

カモシカ山行の由来、沢と谷とはどう違う、川端康成・夏目漱石と山、日本でザイルが初めて使われたのはいつか、『単独行』に登場する加藤文太郎の友達とは、松濤明『風雪のビヴァーク』秘話など、登山史の“裏側”を丹念な調査で読み解く。 『岩と雪』に掲載された「山ーー陶酔と失墜」を特別収録。 1 登山史の落としもの <落としもの袋>/カモシカ山行の由来/パンとおソバと山と/愛すべき山の犬たち/上空から見た登山者/ヒマラヤの山名異聞/ 「山名・地名」異聞抄/山岳書誌命名の由来/沢と谷とはどう違う/登山家が名づけた山/文士と山の間がら/ザイルの仕様事始め/ ヘンな山の道具たち/戦時下の登山者たち/知られざる山女たち/加藤文太郎の友達/松濤明のパートナー/初登攀前夜の一ノ倉/ 遺稿『高みへの序曲』/「不可能神話」の崩壊/知られざる初登攀者 2 山と人間 アウトサイダーの系譜/クライマーとしてのW・ウェストン/アルピニスト松濤明考/失われた記録ーー立田實の生涯/人間・小西政継/ 長谷川恒男とその時代/ラインホルト・メスナーの孤独/登山、その限りなき退潮/最後のマタギ、工藤光治氏に聴く/ソロクライマーの謳う歌/ 山ーー陶酔と失墜 おわりに 父、遠藤甲太(遠藤賢治) 解説(布川欣一) 人名索引

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