人文・思想・社会
日本中世の貨幣と信用・流通
伊藤 啓介
吉川弘文館 · 2024年12月
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内容紹介
中世前期の貨幣経済の実態を、貨幣政策、為替・信用、商業流通から検討。渡来銭の朝廷財政への影響をはじめ、支払いや資本蓄積での渡来銭の利用開始、割符による遠隔地取引のしくみ、京と各地の荘園をめぐる物資の流れを精査し、貨幣経済・商品経済の発展を見通す。流通と飢饉との関係にもふれ、渡来銭の受容が社会に与えた影響を総体的に捉える。
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