日本ファッションの一五〇年

日本ファッションの一五〇年

平芳裕子

吉川弘文館 · 2024年10月29日 · 歴史文化ライブラリー 611

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内容紹介

近代化が急がれた明治時代、西洋にならい洋服を取り入れた日本。大正時代には背広が普及しモボ・モガが出現。昭和戦時期の国民服・モンペを経て、戦後、みゆき族や竹の子族、ボディコン、コギャルなどさまざまな流行が生まれた。模倣から始まった日本のファッションは、どのようにして独自の文化に発展したのか。その軌跡をたどり未来を展望する。 ファッションから読む日本ープロローグ 現代ファッションの源流をたどるー明治前期〜中期(一九世紀後半)  西洋との対峙ー軍服の移入  近代化の象徴ー理念としてのスーツ  政治としての洋服ー天皇と皇后の大礼服  社交としての女性服ー鹿鳴館とドレス  健康のための髪型と洋服 西洋のファッション文化が流入するー明治後期〜昭和初期(一九〇〇〜三〇年代前半)  百貨店の発展ー流行と消費の創出  銘仙の流行と都会的生活  西洋ファッションにおける改革  モダンガールと洋裁家たちー洋服を着る/作る  服装改善運動と簡単服 「日本的なるもの」を追求するー戦中期(一九三〇年代後半〜四五年)  戦争と衣服ー流行と統制  国民服ー「新日本服」の考案  婦人標準服の理念と挫折  「白エプロン」、モンペ、防空服  和服から洋服への転換 ファッションを日本へ適用するー戦後〜昭和中期(一九四五〜六〇年代)  占領下のアメリカンスタイルと「きもの」  日本人のためのパリファッション  化学繊維・下着・メディアの発達  デザイナーとアパレルメーカーの登場  流行の消費と若者のファッション 日本のファッションが世界と出会うー昭和後期以降(一九七〇〜二〇二〇年代初頭)  若手デザイナーの成長と既製服ブランドの発展ー一九七〇年代  ファッションブランドの確立と大衆への浸透ー一九八〇年代  ストリートカルチャーの台頭ー一九九〇年代  二極化するファッションー二〇〇〇年代  グローバル化とデジタル化ー二〇一〇年代以降  ファッションの力ーエピローグ あとがき 参考文献

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