貴重典籍叢書 : 国立歴史民俗博物館蔵 文学篇 第4巻 (勅撰集 4)
国立歴史民俗博物館
臨川書店 · 2000年11月
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内容紹介
本叢書は、国立歴史民俗博物館が所蔵する史料の内より、史料的価値の特に高いものを影印出版するものである。影印は原則として白紙の部分も含め、原本の現状に従って全ての頁を収録する。本巻は文学篇第四巻として、『新古今和歌集』を収録した。『新古今和歌集』は第八番目の勅撰和歌集である。『新古今和歌集』が、二十一集を数える勅撰集の中でも完成度が高くしかも異彩を放つ集であり、この集が形成された時と場とが、日本文学史上にいわば奇跡のように出現したものであることに異論はあるまい。『新古今和歌集』は時の帝王後鳥羽院の下命によって撰集された。その後鳥羽院を囲繞する文学空間では、言語世界の極北を追求するかのように新たな表現の可能性が探られ、卓抜な才能が集中的に開花した。
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