小説・エッセイ
ディケンズの眼 : 作家の試行と試練
梅宮 創造
早稲田大学出版部 · 2020年3月
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内容紹介
チャールズ・ディケンズ(1812-1870)の風貌のなかでも、ひときわ大きな特徴をなしている部分がある。眼である。あの挑みかかるような大きな眼、異様なばかりに張り詰めた眼の奥には、どこかこの世ならぬ風景がありありと映っていたのだろうか。 「デヴィド・コパフィールド」「クリスマス・キャロル」「オリバー・トゥイスト」など数々の名作を生みだした天才作家。その初期から中期、最晩年に至るまでの試行と試練を、ディケンズ研究の第一人者がたどる。本書末尾では付録として、明治期日本におけるディケンズ受容の実態を、翻訳文の推移と重ねながら紹介する。 19世紀英文学ファン、必読の一冊。 一 作家の誕生ーーディケンズ小伝 二 ピクウィク旋風 三 クリスマスの霊力 四 『デヴィド・コパフィールド』について 五 ディケンズと公開朗読 六 公開朗読の一背景 七 朗読「サイクスとナンシー」の謎 八 『エドウィン・ドルードの謎』における謎 (付)明治期のディケンズ翻訳 あとがき
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