思想としてのアナキズム

思想としてのアナキズム

森 元斎/森 啓輔/清水 知子/栗原 康/高橋 采花/近藤 和敬

以文社 · 2024年3月16日 · 長崎大学多文化社会学叢書 4

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内容紹介

いかに「思想」としてのアナキズムを保持し得るか。どこまで原理的に、かつ多様に、アナーキーであり続けられるのかーー。 暴力論、運動実践、哲学、人類学、宗教、音楽、映画、フェミニズム、近代日本、さまざまなベクトルが交差するアナキズムの現在。 はじめに 第1章  社会は転倒しなければならないーーロジャヴァ革命とCHAZによる反暴力(森元斎) 第2章  市民的抵抗における「暴力」と「非暴力」再考ーーエリカ・チェノウェスらの非暴力主義的研究に対するベンジャミン・ケースの批判(森啓輔) 第3章  夜明けのアナーキーーーテクノサイエンス時代のサイボーグとコモン(清水知子) 第4章  もう非戦しかないもんねーー幸徳秋水、仁のアナキズム(栗原康) 第5章  有島武郎と二つの〈家〉--天皇の最も近くで生まれたアナキスト(高橋采花) 第6章  デュルケムの集合的なものとイマギナチオーー集合表象概念の哲学的・思想史的意義について(近藤和敬) 第7章  カントとアナーキーの問題(中西淳貴) 第8章  系譜学、人類学、オルタナティヴーーデヴィッド・グレーバーの方法について(渡辺一樹) 第9章  「社会」の考えそこないーーグレーバーとレヴィ=ストロースの交差地点(近藤宏) 第10章 山伏とアナキズム(成瀬正憲) 第11章 パンクとアナキズム(川上幸之介) 第12章 メドヴェトキン集団再考ーー自主管理的な労働と映画の実践(東志保) おわりに

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