医学・薬学・看護学・歯科学
思春期青年期精神医学
日本思春期青年期精神医学会
岩崎学術出版社 · 2019年6月10日 · 76ページ
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内容紹介
2018年6月に第31回日本思春期青年期精神医学会ならびに第2回国際思春期青年期精神医学・心理学会アジア地区大会が大阪で開催された。「変わり続ける世界で、思春期と出会う」をメインテーマに,社会全体の変貌に従って青年期の在り方が変化していることを背景に,正常な,あるいは病的な青年期のパーソナリティの発達について,各国の臨床家達による活発な議論が繰り広げられた。大会特集第2弾となる本号は,メンタライジング理論の創始者ベイトマンらによる3本の講演のほか,4つのシンポジウムを紹介する。 ●巻頭言 会長就任の挨拶(生田憲正) ●第31回日本思春期青年期精神医学会大会ならびに第2回国際思春期青年期精神医学・心理学会アジア地区大会記録 【講 演】 変化し続ける世界と思春期青年期(小倉清) 思春期患者との転移ー逆転移の問題:個人的考察(リチャード・M・サールズ) メンタライジング序説(アンソニー・W・ベイトマン) 【シンポジウム「何故思春期青年期精神医学なのか? 何故思春期青年期メンタルヘルスなのか? 何故ISAPPなのか?」】 討論の記録(館直彦) 思春期の精神衛生と精神医学──なぜ単独に検討する必要があるのか──(ヒュサン・テュハダロル) 日本思春期青年期精神医学会の回顧と展望(生田憲正) 思春期における精神医学的障害の診断において進化しつつある概念(マリオ・スペランツァ) 【シンポジウム「ひきこもり:文化横断的討論」】 討論の記録(中村伸一) 深刻な社会不安を抱える思春期患者を理解し,治療すること(アネット・ストリークーフィッシャー) 韓国における引きこもりと家族介入(テ・ヨン・チョイ) 引きこもりへの多元的アプローチ(加藤隆弘) 【シンポジウム「青年期の心理的発達についての現代的視点」】 討論の記録(生田憲正) 日本人の中の「甘え」とアタッチメント(近藤清美) 思春期青年の心理発達的課題に異文化教育環境が与える影響について──日本の英語環境インターナショナルスクールで教育を受ける韓国人青年の事例を通じて──(姜英愛) 若者が暴力的過激派や標的型暴力にかかわることを,いかにして防ぐか(スティーヴァン・ウェイン) 【シンポジウム「パーソナリティの発達と思春期におけるその病理」】 討論の記録(池田暁史) メンタライジング,アタッチメント,そしてパーソナリティ障害(アンソニー・W・ベイトマン) 日本における境界パーソナリティ障害の現状(池田暁史) 境界性パーソナリティ障害の思春期における対人関係と自己の確立(マリオ・スペランツァ) ●合同委員会・編集委員会・子どものこころ専門医関連委員会報告 ●会計報告 ●日本思春期青年期精神医学会規約 ●編集方針・投稿規定 ●英文目次
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