小説・エッセイ
素晴らしき国 = GREAT PLACE
小路 幸也
角川春樹事務所 · 2022年9月
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内容紹介
未体験の本格時代浪漫、ここに開幕! どうして争いは起こるのか? どうすれば争いがなくなるのか? 戦いは何も生まず、悲しさだけが残り、国はただ荒れ果てていくーー。 誰もが穏やかに豊かに暮らせるように、戦国時代を文字通り終わらせた者たちがいた。 豊臣秀吉に仕えた武将の家系に遺されていた一枚の絵。 そこに描かれている肖像画とうり二つの女性が語り始めた。 この絵を描いたのは、後世に明智光秀と呼ばれた人物だと。そして……。 かつて美濃の国と尾張の国の境目、木曽川の支流である二似見川のほとりにあった。 その豊かで閉ざされた地には、争いがなく穏やかで豊かな〈素晴らしき国〉を造るための礎となる人材が育てられていた。 そこで育った、智慧と力と様々な能力に長けた者たちは、〈素晴らしき国〉を実現できそうな、国を治める強い力を持った者の元に送り込まれ、その手助けをする。 たとえば、織田信長に嫁いだ女や明智光秀のようにーー。
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