史記(武帝紀 5)

史記(武帝紀 5)

北方謙三

角川春樹事務所 · 2013年12月 · ハルキ文庫

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内容紹介

前漢の中国。大きな戦果をあげてきた大将軍・衛青を喪った漢軍は、新たな単于の下で勢いに乗る匈奴に反攻を許す。今や匈奴軍の要となった頭屠の活躍により、漢の主力部隊である李広利軍三万はあえなく潰走した。一方、わずか五千の歩兵を率いて匈奴の精鋭部隊が待つ地に向かい、善戦する李陵。匈奴の地で囚われの身となり、独り北辺の地に生きる蘇武。そして司馬遷は、悲憤を越え、時代に流されようとする運命を冷徹な筆でつづり続けるー。北方版『史記』、慟哭の第五巻。

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