内容紹介
安政二年。江戸の大地震からふた月が過ぎ、品川宿の宿屋「紅屋」もようやく落ち着きを取り戻しつつある。 台所付きの女中見習い・おやすは、正式に女中となれる日を夢見つつ、充実した毎日を送っていた。 そんなある日、おやすはおつかいに行った団子屋で、武家の生まれらしきお嬢様・おあつと出会う。 おやすは、おあつが自分には想像もできない世界の人だ、という気がしていて──。 人として、女性として、女料理人として成長していく、時代小説版「赤毛のアン」、シリーズ第二弾。
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