内容紹介
政一が献立帖作りに取り掛かり始めた。おやすの絵も使われて、紅屋の記録になるという。 料理の道に邁進する日々。そうして正月も過ぎた折、お小夜から文が届く。 里帰りをするのだが、その時におやすと人知れずに会いたいという。 息子が病弱で苦労していると聞いていたおやすは不安を覚え……。 開国をしたことで外つ国の話題が多くなり、料理人として新しい料理がもたらされることに胸躍りながらも、戊午の大獄は世相に暗い影を落とし、次第におやすの運命にも関わるようになってくる。 待望のシリーズ第九弾!
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