内容紹介
幕府艦隊は最新鋭の旗艦・開陽丸の艦長に、オランダ留学で世界規模の思考を身につけた榎本武揚を抜擢。 海軍力で薩長軍を圧倒するも、朝敵とされた徳川慶喜は抗戦に徹しきれず、江戸城は無血開城する。 武装解除を逃れた幕府陸軍は、奥羽越列藩同盟への合流を図る。 一方、徳川家の海軍となった艦隊を率いる武揚は、徳川家の家臣としての務めを全うせんと苦闘するが……。 著者の代表作であり、新田次郎文学賞受賞作、そして歴史文学の金字塔を後世に残す愛蔵版。
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