新版 卒業設計コンセプトメイキング

新版 卒業設計コンセプトメイキング

松本裕

学芸出版社 · 2023年9月19日

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内容紹介

卒業設計は、学生自らがテーマを探し出し、論理的思考プロセスを積み重ねていき、オリジナリティある提案をすることが求められている。本書は、先生と学生とのライブ感あふれる対話を軸に、進め方、設計上のコツなどを、実際の学生の作品をもとにしたケーススタディで解説する。新版では、大きく内容を変更し、課題設定、リサーチ、アイデア、提案の4構成に再編成し、より本質的な、卒業設計・卒業研究のコアな部分に絞り込む内容とする。 はじめに ■序章 卒業設計とは何か? 1 卒業設計は「自分」さがしではない 2 卒業設計とは論理的思考プロセスの具体化である 3 リサーチにもとづくアイデア出しと提案 4 本書の特長と使い方 ■第1章 [課題設定]……「テーマ」から「主題」へ 1 卒業設計は自己満足のためにするのではない 2 「テーマ」とはたとえば「愛」だ! ──根源的だが答えのない大切なもの 3 「テーマ」を「主題」で切る ■第2章[リサーチ]「主題」=「切り口」を軸としたリサーチの「カタ/型」 1 「主題」=「切り口」設定の基本 2 「主題」=「切り口」に「HOW?(どのような?)」を付ければ「問い」になる 3 「問い」の検証 ──「主題」=「切り口」に沿った「フィールドワーク」の3プロセスを通じて ■第3章 [アイデア]…… アイデアの模索と展開 1 「問い」に対する「仮説」を「建て」る 2 「建築的・空間的アイデア」が勝負の決め手 3 「アイデア」と「オリジナリティー」 4 「建築的・空間的アイデア」は「空間の質」をねらおう 5 「リサーチ」にもとづくアイデアの展開──資料収集・データ収集、文献調査 6 先人に学ぼう──既往作品・参照作品分析 7 敷地の声なき声を聞く──敷地調査 8 物語性をもたせよ──クライマックスの演出 ■第4章 [提 案]……作品を練り上げる 1 「建築的・空間的アイデア」は魅力的な形になってはじめて生きる 2 スタディ  STUDY 1 Bさんの場合 STUDY 2 Eさんの場合 STUDY 3 Fさんの場合 STUDY 4 Iさんの場合 STUDY 5 Kさんの場合 3 プレゼンテーション──独白(モノローグ)にならないために フィールドワーク「ひな型」の使い方 〈巻末〉「梗概フォーム」の作成方法・注意点 梗概1〈事例〉Bさん 梗概2〈事例〉Eさん 梗概3〈事例〉Fさん 梗概4〈事例〉Tさん 梗概5〈事例〉Iさん 梗概6〈事例〉Kさん 手紙文例(資料・情報提供依頼、施設見学申し込み、アドバイスのお願い) 卒業設計作業工程チャート あとがき

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