小説・エッセイ
ベンチの足 : 考えの整頓
佐藤 雅彦
暮しの手帖社 · 2021年3月
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内容紹介
NHK教育テレビ「ピタゴラスイッチ」や「0655」などを生み出し、 東京藝術大学映像研究科で教鞭をとる筆者が書き綴った、 『暮しの手帖』の大人気連載をまとめました。 ある夜、公園で背の高いベンチを見た。 妙だと思って、よく見てみたら、 そのベンチには大きな足がついていたーー。 日常には、数え切れないくらいの「妙」があり そのつど学ぶ理と、それでもこぼれる不可解さがある。 現代の考える人、佐藤雅彦による面白くて鋭い考察集。好評を博した『考えの整頓』、待望の第2集です。 今まで気が付かなかった巻き尺の不思議。知らない間につながっていた、あの歌姫との縁! 電車で隣の子どもが漏らした妙な言葉。故郷の小さな村で起きた大事件。トースターは誰が発明したのか? なぞなぞ「家の中で一番年をとるところどーこだ?」など、 ともすると見過ごしがちな日常の「妙」に立ち止まる著者は、その「妙」に魅了され、真髄に迫ろうと考察していきます。 ベスト・エッセイ(日本文藝家協会編)に選出された「向こう側に人がいる」「たしかに……」や、 カンヌ国際映画祭に正式招待されるまでが綴られた「5名の監督」、本書のタイトルでもある「ベンチの足」ほか、全23編を収録。
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