遠藤周作 神に問いかけつづける旅
菅野 昭正/加賀 乙彦/持田 叙子/富岡 幸一郎/高橋 千劔破/福田 耕介
慶應義塾大学出版会 · 2020年11月20日
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内容紹介
人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。 小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。 ▼2021年、没後25年を迎える遠藤周作。 ▼日本ではじめての本格的なカトリック世界を築き上げた作家を、世田谷文学館の連続講座を基にして解明する。 遠藤周作没後25年を前に、世田谷文学館の「連続講座」で五人の講師と館長・菅野昭正が、「まだ生きつづけている作品」である「堀辰雄覚書」「神々と神と」『留学』『白い人・黄色い人』『海と毒薬』『沈黙』『侍』『死海のほとり』『狐狸庵閑話』『宿敵』『反逆』『決戦の時』『男の一生』『王の挽歌』『女』『女の一生』『わたしが・棄てた・女』を論じていく。 西欧と日本のあいだ 「神」をめぐって 文化風土をめぐって 菅野昭正 遠藤周作さんとカトリックの信仰 加賀乙彦 昭和戦後の笑い 遠藤周作 狐狸庵先生 持田叙子 文学者、信仰者としての誠実さ 富岡幸一郎 遠藤周作と歴史小説 高橋千劔破 遠藤周作とフランソワ・モーリヤック 『炎の河』と『わたしが・棄てた・女』における「妙な渇望」 福田耕介 あとがき 菅野昭正
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