美容・暮らし・健康・料理
日本の医療はなぜ弱体化したのか再生は可能なのか
本田宏
合同出版 · 2021年11月
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
2020年に起こった新型コロナのパンデミックで、日本の医療の脆弱性があらわになった。にもかかわらず、国は医学部定員数の削減や病院、病床の整理、削減を進めるあど、さらに現在の医療提供体制を縮小しようとしている。 なぜ日本の医療制度、医療体制は弱体化したのか。どのようなかたちを目指し、どこを変えていけばいいのか。医師の働き方改革、タスクシフトや医師養成課程の見直し、新興感染症と医療計画、地域医療香草、外来医療のあり方などについて、現場の医師や研究者らが豊富な図表を使って解説する。 もくじ 第1章 コロナ禍の病院で起きたこと ・感染症拡大の突発的事態に対応できない東京都…大利英昭(都庁職病院支部書記長・都立駒込病院看護師) ・2020年にコロナ病床を増床して何が起こったか…長原光(埼玉県済生会栗橋病院院長) ・過疎地域で307床の市立病院だったが…長島仁(士別市病院事業管理者、士別市立病院院長) ・コロナ禍での救急医療… 上原淳(川越救急クリニック院長) ・全国の医療機関1万7000件のアンケート調査からわかったこと 工藤光輝(全国保険医団体連合会事務局次長) 第2章 コロナ以前から、医療崩壊は始まっていた ・過労死医師の家族より…中原のり子(東京過労死家族会会員・医師の働き方を考える会共同代表) ・弁護士からみた勤務医の過労死問題…松丸正(過労死弁護団全国連絡会議代表幹事、弁護士) ・無給医問題…尾形明(大学病院勤務医、仮名) ・歯科医療を蘇らせるために何が必要か…宮沢裕夫(長野県保健医協会会長) ・医師の働き方改革は大きな誤算…植山直人(医師ユニオン代表) 第3章 医療を再生するために ・産科が労働環境改善のために実行してきたこと…中井章人(日本医科大学産婦人科教授、日本医科大学多摩永山病院院長) ・フィジシャン・アシスタントを導入したアメリカの医療現場…早川佐知子(明治大学経営学部専任准教授) ・住民との共闘 秋田の鹿角の住民運動から見えてくるもの…鈴木土身(秋田県「鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会」広報・地域調査等担当事務局) ・女性医師が働き続けるために……河野恵美子(大阪医科薬科大学医師) ・公的・公立病院が、経営水準を維持しながら経営改革を進める方法…佐藤英仁(東北福祉大学・総合福祉学部准教授) 第4章 医療再生のラストチャンス ・医療再生のラストチャンス…本田宏(NPO法人医療制度研究会副理事長0
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。