境界知能
古荘純一
合同出版 · 2024年4月4日
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内容紹介
障害の枠に入らない1700万の人々 第1章 境界知能とは 1境界知能の概念 2知能指数(IQ)とはなにか 3 知的能力障害という精神科診断名 4 青年期以降は軽度知的障害の人と同じ困難さがある 5 ボーダーという用語 第2章 境界知能:乳幼児期 1 発達指数による知的能力の評価 2 乳幼児期の境界知能 3 発達をさまざまな角度から評価する 4 5歳未満は暫定診断 5 境界知能の要因 ■症例1 7歳小学1年生Aさん ■症例2 5歳の男の子Bさん 第3章 小学・中学生の時期 1 学校で支援が必要な対象として調査が行われていない 2 その場をやりすごすことで精一杯 3 学校での対応に限界がある 4 二次合併症が多い ■症例3 不登校になって支援されたCさん ■症例4 学校に頼らずに、放課後に学習支援をしたDさん 第4章 青年期、高校以降 ■症例5 進学先に悩むEさん 1 中学を卒業時に進学先が決まらない 2 高校での勉強についていけない、次の進路の相談ができない 3 高校卒業後、就労の猶予期間として進学 4 障害者雇用と一般雇用の狭間で就労には不利になる 5 二次障害が雇用をさらに難しくする 6 雇用が決まらないと家族の不安が増強する 第5章 境界知能の子どもに必要な支援 1 早期支援を受けたケースと受けられなかったケースの比較 ■症例6 早期から全面的にフォローする家族がいるFさん19歳 ■症例7 学校に通うだけになってしまったGさん22歳男性 2 境界知能の人が身近にいることを知る 3 社会の理解の現況とこれからの課題 4 臨床家や支援者からなぜ見落とされてきたのか 5 支援を必要とする境界知能の人 6 発達障害と併存する場合の対応 7 知的障害の人に漏れのない支援を 8 診断、評価、支援ができる人材を育成すること 9 教育のユニバーサル化 10 教育方法の改善と教員の意識改革 11 社会の方が歩みよる 第6章 精神医学の知的障害診断との関連 1 偏見を生まない用語に 2 アメリカ知的・発達障害協会の知的障害の概念 3 2つの精神医学の診断概念 4 知的障害で支援を受けていない人もいる 第7章 発達障害との併存 1 発達障害の定義 2 発達障害のタイプ 3 知的障害と発達障害 4 顕在化しにくい発達障害 5 発達障害の疫学(割合) 6 発達障害の人の多様性 7 発達障害の人のIQ 8 境界知能と発達障害の併存(重なり合い) 9 二次合併症の多さ 10 発達障害と境界知能の併存 11 MBDという概念 保護者からのよくある質問
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