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ポッタリひとつで海を越えて : 在日コリアンの生活誌
小泉和子
合同出版
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内容紹介
日本の植民地政策により国権を奪われた朝鮮半島から、多くの人が職を求めて、あるいは「動員」「徴用」によってポッタリ(風呂敷包)ひとつで海を渡ったーー 먹고 살아야지(食べていかねば) 도와 주어야지(助けてやらなねば) 배워야지([歴史を]学ばねば) 근본을 알아야 한다(根っこを知らなければならない) 生活の隅々に及ぶ植民地支配の構造、解放後も続く貧困や差別により生活難のなか、忍耐強く、ユーモアを失わず生き抜いてきた在日コリアンの「くらし」をインタビューや聞き書きをはじめとする貴重な資料から掘り起こす。 [執筆者](執筆順) 小泉和子(昭和のくらし博物館 館長) 李相祚(小川コリア文化交流会) 前潟由美子(生活史研究所 研究員・文化学園大学非常勤講師) 金淑子(フリーライター) 長井亜弓(編集者・ライター) 門松由紀子(編集者・ライター) 里村洋子(フリーライター) 木下真理(生活史研究所 研究員) 渡辺由美子(編集者・ライター) はじめに 第1章 在日の人々はなぜ、海を渡ったのか 第2章 ある在日朝鮮人家族の歴史:三重県桑名市の李秀渕一家 第3章 住まい:東京・川崎の集住地区とその実態 第4章 食生活 :ふるさとの味を求めて 第5章 衣生活:日本化の強制の中で 第6章 出産:無我夢中で乗り切った大仕事 第7章 婚礼・葬礼・祭祀:故郷の風習にできるだけ近づけて 第8章 娯楽:歌とチャンゴで心和むひととき 第9章 教育:母国語と尊厳を取り戻すために 第10章 職業:アイデアと工夫でサバイバル
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