文庫
大江戸艶捜査網 色蜘蛛の巣
沢里 裕二
コスミック出版 · コスミック時代文庫
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内容紹介
老中首座水野忠邦の改革が始まり、南町奉行鳥居耀蔵の指揮のもと、市中の取り締まりが厳しくなった。 色を売っていることを口実に、娘や若衆狩りも大々的に行われている。 北町奉行所の悪所廻り“裏”同心・真木風太郎は暇をしていた。 悪所がなくなると悪人を見出すのも難しくなるからだ。 夜鷹ですら、南町の当番月は出没しないという。 そこへ、つなぎ役の北町の年番方与力の松方が密命を携えやってくる。 表の淫売が姿を消したのと裏腹に「色蜘蛛の巣」と呼ばれる謎の組織が、表の正業を隠れ蓑に、裏で大々的に淫売を行っているらしい。 その実態を探れというのだ。 風太郎は早速、浅草の女按摩の長屋を訪ねると‥。 新たに暗躍する組織を悪所廻りの三姉弟妹が、色香を武器に叩き潰す!
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