教養教育再考 : これからの教養について語る五つの講義

人文・思想・社会

教養教育再考 : これからの教養について語る五つの講義

東谷 護/佐藤 良明/森 利枝/伊藤 守/標葉 靖子/小島 美子

ナカニシヤ出版 · 2019年3月

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内容紹介

まえがきーーいま「教養教育とは何か」を考える 1章 専門という甘えの構造  佐藤良明  1 はじめに  2 専門家とは「便利な人」  3 専門が決まらない  4 東大駒場の英語改革  5 日本の英語、苦闘の歩み  6 英語の受け皿  7 英文法は論理と心理の出会いの場  8 実技の厳しさ、知識の甘さ  9 英語には〈構文〉が一つある  10 英語の専門家という人たち  11 揺れる言語から真理を引き出す  12 英語から身を守りつつ英語へと心を開く  13 関係性のパターンと文化  14 甘えとグローバリゼーション  15 高度に安定的な甘えの制度  16 負けるが勝ちの英語教育 2章 教養教育をどうとらえるかーー歴史的視点から考える  森 利枝  1 はじめに  2 大学生が喪服で行進するとき  3 教養教育の成り立ち  4 日本の大学の教養教育  5 教養教育のダイナミズム 3章 情報メディアの教養教育ーー人文社会情報学の視点から  伊藤 守  1 はじめに  2 人文社会情報学の領域  3 従来のメディア教育ーーメディア・リテラシー教育  4 メディア教育を切り拓くための二つの視点  5 ポストメディア時代のメディア・情報教育  6 小  括 4章 科学リテラシーはどこまで必要か  標葉靖子  1 はじめに  2 日本の科学リテラシー向上活動の来し方  3 科学技術をめぐるコミュニケーションの歴史  4 おわりに 5章 狭い音楽観からの解放  小島美子・塚原康子  1 いまの日本の古い常識ーー音楽=クラシック  2 明治以来、最近まで改められなかった音楽教育  3 明治以前にはすべての音楽をまとめた「音楽」という概念はなかった  4 私の音楽観の生いたち話  5 音楽をクラシックの基準で評価する考え方、感じ方を捨てる  6 総合討論 あとがき

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