小説・エッセイ
風に立つ
松本喜久夫
本の泉社 · 2021年12月
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内容紹介
教育と教員生活が難しくなっていく時代。大阪市の小学校教員を38年間つとめた著者が、みずからの経験をもとに綴った長編小説。同和問題、政党と労働組合、維新政治…… さまざまな難題が降りかかるなか、「子どもの幸せが一番!」という姿勢を貫いていく。新任からの全教師生活を丁寧に彫り込んだ力作。[解説 木村泰子(元大空小学校校長)] 〈帯文〉 【表】 教育と教員生活が難しくなっていく時代 同和問題、政党と労働組合、維新政治……降りかかる難題 それでも子どもが一番! 新任からの全教師生活を丁寧に彫り込んだ力作長篇 【裏】 今回、「風に立つ」を読ませていただいて、もちろん小説ですから事実通りではありませんが、分校や新校の職員室で聞いていた喜久夫さんの言葉や姿そして、人としての生きざまが見事に飾ることもなく表現されていることに感動を隠し切れません。喜久夫さんが残された「跡」を多くの後輩たちがつないでいます。「子どもの幸せが一番!」今もこんな風に言われるでしょう。激動の大阪市の嵐の中を一人の「教職員組合リーダー」として、教員として毅然と立ち向かってこられた姿を「風に立つ」で再認識させていただきました。 (木村泰子「松本喜久夫さんのこと」より) 第1章 八田問題との遭遇 第2章 成長への歩み 第3章 文化活動を力に 第4章 船出の時 第5章 新組合がんばる 第6章 悲しみを超えて 第7章 別れの時 松本喜久夫さんのこと(木村泰子)
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