要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論
J・M・ケインズ/山形 浩生/飯田 泰之
ポット出版 · 2011年11月16日
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内容紹介
ケインズが1936年に執筆し、その後の世界経済運営を一変させた『雇用と利子とお金の一般理論』(The General Theory of Employment, Interest and Money)を山形浩生が完全要約。 1929年から始まった世界恐慌を受けて書かれた『一般理論』は、2008年のリーマン・ショックから続く世界同時不況の状況で、さらに有効性を増している。 原文のすべての段落を1段落ごとに要約した「完全要約」とともに、巻末には要約・翻訳の山形浩生自身による解説と、経済学者の飯田泰之による解説を新たに収録。 これまでで一番読みやすいケインズ『一般理論』です。 能書き 山形浩生 序文 第I巻:はじめに 第1章 一般理論 第2章 古典派経済学の想定 第3章 有効需要の原理 第II巻:定義と考え方 第4章 単位の選び方 第5章 産出と雇用を決めるものとしての期待 第6章 所得、貯蓄、投資の定義 第7章 貯蓄、投資の意味をもっと考える 第III巻:消費性向 第8章 消費性向: I. 客観的な要因 第9章 消費性向: II. 主観的な要因 第10章 限界消費性向と乗数(ケインズ的公共事業、お金を埋めて掘り返させろと主張する章) 第IV巻:投資をうながす 第11章 資本の限界効率 第12章 長期期待の状態(美人コンテストとアニマルスピリットが登場する章) 第13章 金利の一般理論 第14章 金利の古典理論 第14章おまけ マーシャルやリカードの述べる金利とは 第15章 流動性への心理的・ビジネス的なインセンティブ 第16章 資本の性質についての見解あれこれ 第17章 利子とお金の本質的な性質 第18章 雇用の一般理論再訪 第V巻:賃金と価格 第19章 賃金の変化 第19章おまけ ピグー『失業の理論』について 第20章 雇用関数 第21章 価格の理論 第VI巻:一般理論が示唆するちょっとしたメモ 第22章 ビジネスサイクル[景気循環]についてのメモ 第23章 重商主義、高利貸し法、印紙式のお金、消費不足の理論についてのメモ 第24章 結語:『一般理論』から導かれるはずの社会哲学について 解説 飯田泰之 訳編者解説 山形浩生 1 ケインズってだれ? 2 ケインズは『一般理論』で何をしようとしたのか? 2.1 それまでの経済学とは:基本は放置プレイの古典派経済学 2.2 不景気って何? 3 一般理論の主張とその活用 3.1 一般理論のキモ:財や労働の需要が、お金の需給に左右される! 3.2 IS-LM理論 4 ケインズ経済学の興亡 4.1 ケインズ経済学黄金時代とその崩壊 4.2 古典派経済学の逆襲 4.3 ニューケインジアン 5 リーマンショックとケインズの復活 6 『一般理論』と経済学の未来 6.1 ケインズのご利益とは 6.2 経済学の未来? 7 謝辞
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