科学・技術
比較内分泌学入門 : 序
和田 勝
裳華房 · 2017年4月 · ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ 1
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内容紹介
本書は、「ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ」全体の入り口となる巻で、教科書的な記述は避け、全体にストーリー性をもたせて読み通せるように執筆した。 1章では、導入としてタンパク質とDNAの関係、進化について述べた。2章では、ホルモンの代表例としてオキシトシンを取り上げ、その発見の経緯からホルモンとしての様々な働き、脊椎動物における進化を考え、3章では、各種ホルモンの発見の経緯とそれらの細胞生物学的なメカニズムを解説した。4章では進化(系統発生)の観点からホルモンを俯瞰し、5章では個体発生の視点からホルモンをとらえ直した。6章では、無脊椎動物(主に昆虫)のホルモンを取り上げた。7章では再び「ホルモンとは何か」「生体の調節機構とその進化とはどのようなものだったか」を考える。 この巻を読んで、ホルモンについての基礎知識が得られ、生物の進化とホルモンについての理解が広がり、シリーズのII巻からVII巻までを読み進むための一助になれば幸いである。
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