身近な人を自死で失うということ

人文・思想・社会

身近な人を自死で失うということ

筧 智子

青弓社 · 2025年6月26日 · 272ページ

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内容紹介

血縁者に限らず、友人や同僚なども含めた「身近な人」を亡くした経験のある20人の語りをもとに、自死遺族が抱く感情やその変化、困難、支えを書き起こす。さらに、自助グループや支援団体にも聞き取り調査をおこない、多様な支援のあり方を紹介する。 はじめに 第1章 死別の悲嘆について  1 グリーフとは  2 グリーフケアとは  3 自死遺族等が抱える悲嘆 第2章 日本の自死遺族等支援と自殺対策  1 自死遺族等支援のこれまで  2 自死遺族等が抱える問題  3 日本文化と自殺 第3章 遺族たちの語り  1 親を亡くした四人  2 子を亡くした五人  3 配偶者を亡くした二人  4 きょうだいを亡くした三人  5 祖父・伯母を亡くした二人  6 友人・同僚・生徒を亡くした三人 第4章 遺族は自死を/自死者をどう受け止めたのか  1 自死遺族が抱える苦しみ  2 自死や自死者をどう捉えたか  3 自死遺族にとって支えになるもの 第5章 遺族支援のかたち  1 ふちゅうのグリーフサポート自死遺族の集い「雨宿り」(子どもを自死で亡くした遺族の集い)  2 自死遺族のつどい「ゆったりカフェ龍の会」(大切な人を自死で亡くした方の集い)  3 岐阜県自死遺族の会「千の風の会」(当事者と行政の共同運営による、大切な人を自死で亡くした遺族の集い)  4 自死・自殺に向き合う僧侶の会「いのちの集い」(僧侶による、大切な人を自死で亡くした方の集い)  5 自死・自殺に向き合う僧侶の会「自死の問い・お坊さんとの往復書簡」(僧侶による、自死に関する手紙のやりとり) 補論 悲嘆研究のこれまでと日本での死者と生者の関わり おわりに   巻末資料 自死遺族等を支えるさまざまな場

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