東大寺大仏になった銅 : 長登銅山跡

科学・技術

東大寺大仏になった銅 : 長登銅山跡

池田 善文

新泉社 · 2024年2月 · シリーズ「遺跡を学ぶ」 164

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内容紹介

東大寺大仏の鋳造に産出した銅が使われた長登銅山。山口県中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産の道具が出土した。800点余の木簡の解読とあわせて、律令国家による銅生産と流通の実態を解明する。 第1章 大仏鋳造に使われた銅    1 大仏創建時の銅はどこから    2 「奈良登」の伝説とかすかな証拠 第2章 どのように採鉱したのか    1 銅鉱床の生成    2 露天掘跡    3 採掘坑群    4 古代の採鉱技術 第3章 どのように製錬したのか    1 選鉱とその道具    2 製錬作業場    3 古代の炉    4 粘土と木炭    5 大溝と排水溝 第4章 木簡からみた生産の実状    1 長登銅山の役所は    2 採掘の実状    3 製錬の実    4 流通・運搬の実状 第5章 その後の長登銅山    1 その後の長登銅山    2 長登銅山の保存と活用

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