新社会学研究 2023年 第8号
小川 博司/樫田 美雄/栗田 宣義/好井 裕明/三浦 耕吉郎/関 礼子
新曜社 · 2023年10月9日
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内容紹介
新型コロナウィルス感染症の拡大は、経済的困窮により食生活に困難な人々を増加させるなど、食を社会問題として注目させることになった。特集「飲食の社会学」では、マイノリティやジェンダーと食との関わりを扱う4本の論文と2本のコラムを掲載。 目 次 [巻頭エッセイ] 『走れメロス』からの社会学 ──文学から学ぶ社会学と社会学から学ぶ文学の循環を『走れメロス』をもとに実践する 樫田美雄 [特集] 飲食の社会学 特集まえがき 飲食の社会学──マイノリティの飲食に着目して 守如子 在日ベトナム人の自然資源利用──料理の後景にある食の「自給」と楽しみ 瀬戸徐映里奈 [コラム] 「ガチ中華」の誕生とブームの背景 中村正人 ゲイバー/ホモバーはスナックなのか─一九六四年の風営法改正に着目して 鹿野由行 “食べる”を考える──食事介助という経験を通して 瀬山紀子 メディアの中の食卓──バトルでもグルメでも、レシピでもなく 堀あきこ [コラム] NHK ETV特集 『おいでや!おやこ食堂へ』の取材現場から 西澤道子 [連載] くまじろーのシネマ社会学8 アメリカの原爆娯楽映画から 好井裕明 極私的社会学7 グループホームで父を看取る(7) ──〈交響する看取り〉のなかで 三浦耕吉郎 音楽する映画8 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 ──突然歌いだしたり踊りだしたりしないミュージカル映画 小川博司 [特別寄稿] 公害物語─予言者と恐怖の啓示 関礼子 [公募特集] 社会学が歴史と出会うとき 公募特集によせて 三浦耕吉郎 女装コミュニティにおける非二元的な性概念史 ──「オーバージェンダー」「インタージェンダー」をめぐる語りから 武内今日子 あかりのノスタルジー─関東大震災と灯火管制にみる二つの「回帰」 廣瀬由子 [投稿論文] エスノメソドロジー・会話分析研究の投稿支援学 平本毅 [連載] 大学教員ポストをめぐるホントのところ2 エリート公募戦士の戦い方から学ぶ ──ショートリストに残る方法、スペックの上げ方、メンタルの維持 齋藤圭介 同人書評 ネコタロウに聞け! 異書・外伝篇8 これはカタストロフなのか、まさかユートピアではないだろう 栗田宣義 編集後記 装幀=新曜社デザイン室
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