都市を生きぬくための狡知
小川さやか
世界思想社 · 2011年2月28日
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内容紹介
自らマチンガとなり、タンザニアの路上で、嘘や騙しを含む熾烈な駆け引きを展開しながら古着を売り歩き、500人以上の常連客をもった著者。ストリートで培われる狡知に着目して、彼らのアナーキーな仲間関係や商売のしくみを解き明かす。 はじめに 序論 序章 マチンガと都市を生きぬくための狡知 第一章 ムワンザ市の古着商人と調査方法 第二章 マチンガの商世界 - 流動性・多様性・匿名性 ●第1部 騙しあい助けあう狡知 - マチンガの商慣行を支える実践論理と共同性 第三章 都市を航海する - 商慣行を支える実践論理と共同性 第四章 ウジャンジャ - 都市を生きぬくための狡知 第五章 仲間のあいだで稼ぐ - 狡知に対する信頼と親密性の操作 ●第2部 活路をひらく狡知 - マチンガの商慣行と共同性の歴史的変容 第六章 「ネズミの道」から「連携の道」へ - 古着流通の歴史とマチンガの誕生 第七章 商慣行の変化にみる自律性と対等性 ●第3部 空間を織りなす狡知 - 路上空間をめぐるマチンガの実践 第八章 弾圧と暴動 - 市場へ移動する条件 第九章 「あいだ」で生きる - 路上という舞台 結論 終章 ウジャンジャ・エコノミー 注 あとがき 参照文献 索引
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