人文・思想・社会
文庫 文明崩壊 下
ジャレド・ダイアモンド/楡井 浩一
草思社 · 2012年12月4日 · 草思社文庫
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内容紹介
江戸時代の日本では、乱伐により荒廃した森林環境が徳川幕府の長期視点に立つ 育林政策によって再生し、持続可能な森林管理が実現された。 問題解決に成功した社会と失敗した社会の違いはどこにあるか。 現代中国やオーストラリアの惨状を分析しつつ、崩壊の危機を乗り越える道の可能性を探る。 歴史において個別の社会で発生した勃興・隆盛・崩壊のパターンは、 グローバル化した現代ではまさに全地球規模での危機へと拡大しつつある。 資源問題、環境問題、人口問題に政治闘争や経済格差の問題も含んで、 崩壊への因子はより複雑化している。 だが著者は悲観的ではない。観念論ではなく過去の教訓から学んだ きわめて現実的かつ建設的な処方箋を提示する。 新たに新章「アンコールの興亡」を加えて待望の文庫化。
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