レシタティフ

小説・エッセイ

レシタティフ

トニ・モリスン/篠森ゆりこ/ゼイディー・スミス

晶文社 · 2025年12月 · I am I am I am

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内容紹介

彼女が「レシタティフ」を「実験」だと言うなら、本気でそれを意図しているのだ。その実験の被験者は読者であるーー 施設で同室になったトワイラとロバータは、白人と黒人の二人組で「塩と胡椒」と呼ばれていた。 月日が経ち、二人はダイナー、スーパー、デモ集会、レストランで四度再会する。 二人が共有する記憶と彼女たちについて、何が正しいのだろうか?  ノーベル文学賞作家、トニ・モリスンが唯一書き残した実験小説。 大好評「I am I am I am」シリーズ第五弾。解説:ゼイディー・スミス 二人の少女はこの世の誰も知らないことを知ってたーー質問をしないこと。信じなきゃいけないことは信じること。 ずけずけと訊かずに広い心で接するのは、気遣いでもあった。 あなたのお母さんも病気? ううん、一晩中踊ってるの。 ふうんーーそして、わかった、といううなずき。(本文より) レシタティフ 「実はあの中にちゃんとした人間がいた」ゼイディー・スミス 訳者あとがき

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