人文・思想・社会
法と文化の制度史 第4号
山内 進/岩谷 十郎/坂井 大輔/畔上 直樹/出口 雄一/西田 彰一
信山社出版 · 2023年11月21日 · 244ページ
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内容紹介
◆世界を深く知るための新しい法制史の創造 - 第4号特集「明治国家の宗教と法」◆ 第4号は、特集「明治国家の宗教と法」として、「国体」や「神社」、それをとりまく「道徳」といった多様な観点から読み解く4論攷(坂井、畔上、出口、西田)と、香港基本法に関する論説(廣江)、法の継受の実態を彷彿とする翻訳(北谷)、ボアソナード書簡を分析する資料紹介(岩谷)および書評(大中)を収載。既存の学会誌の枠内には収まらない新しい法制度の創造を目指す。 『法と文化の制度史第4号』 山内 進・岩谷十郎 責任編集 【目 次】 創刊のことば(山内進,岩谷十郎) はしがき(出口雄一) ◇明治国家の宗教と法◇ 1 上杉慎吉の国家論は「宗教」的か〔坂井大輔〕 1 は じ め に 2 穂積八束の国家論 3 上杉慎吉の国家論 4 両者の比較 5 結 語 2 「国家神道」と日本主義ー明治後期日本社会と日本神話〔畔上直樹〕 は じ め に 1 日本神話「万有単一神教」と「新しい日本主義」 2 「煩悶の時代」と人格主義的救済論 3 「世界教」としての日本神話「万有単一神教」-拡張された「国民」観 4 20世紀の科学と日本神話「万有単一神教」 お わ り に 3 「皇道」と「邪教」のあいだにー第一次・第二次大本教事件と「国体」の語り〔出口雄一〕 1 は じ め に 2 「皇道」と「不敬」-第一次大本教事件 3 「皇道」と「国体変革」-第二次大本教事件 4 結びに代えて 4 加藤完治と筧克彦ー「農民」の生き方の規範論と「神ながらの道」〔西田彰一〕 1 農本主義研究の現在と加藤完治 2 加藤完治と筧克彦 3 加藤の活動にみる筧克彦の影響について 4 「農民」の生き方の規範への注目 お わ り に 【論説】 全人代常務委の香港国家安全維持法解釈権〔廣江倫子〕 【翻訳】 ローマ法継受期のドイツにおける法書〔アンドレアス・ドイチュ/翻訳:北谷昌大〕 【資 料】 ウィグモア宛ボアソナード書簡の解題的研究(続)〔岩谷十郎〕 1 は じ め に 2 ウィグモア宛ボアソナード書簡の新たなる全容ー前稿の補完として 3 書簡の復刻・試訳・註解 4 お わ り に 【書評】 高橋力也著『国際法を編むー国際連盟の法典化事業と日本』(名古屋大学出版会,2023年)〔大中 真〕
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