底意地の悪い<他者> 迫害の現象学

人文・思想・社会

底意地の悪い<他者> 迫害の現象学

ジャック=アラン・ミレール

水声社 · 2023年10月 · 252ページ

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内容紹介

悪意は常にほのめかされている。 言外に含まれた悪意に触れたとき、それはどんな姿形をとってわれわれを脅かすのか? 家族、恋人、パートナー、隣人、上司、教師……世界各地のラカン派精神分析家が集い、悪意に満ちた世界に生きる主体の症例を報告し、言語と主体との関係に忍び込む悪意の発露を見極める。 序文 クリスティアンヌ・アルベルティ 第一部 臨床ケースのテクスト 「私は父の男だった」 ジャン゠ダニエル・マテ 底意地の悪い〈他者〉の法なき重力 ミケル・バッソル 作者の負担で キャロル・ドゥヴァンブルシ゠ラ・サーニャ 紐使いの若い男性 アントニオ・ディ・チャッチャ 「他者はつねに脅威となるでしょう」 フィリップ・ドゥ・ジョルジュ 〈他者〉の策略 マリオ・ゼルゲム 第二部 会話 1 開始 2 耐えられる世界へ 3 地下の引力 4 家族的パラノイア 5 遍在する恐れ 6 顔のない底意地の悪さ 7 多種多様な悪意 原注 訳注 訳者あとがき

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