囚われの楽園 : 脱北医師が見たありのままの北朝鮮

人文・思想・社会

囚われの楽園 : 脱北医師が見たありのままの北朝鮮

李 泰ケイ/川崎 孝雄/荒木 和博

ハート出版 · 2023年7月

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内容紹介

「無償医療」「無料教育」「地上の楽園」の虚構──  1960年代、日本のメディアと「進歩的文化人」が絶賛した総数9万3千人の「北送事業(帰国事業)」は、 巨大な監獄への移動であった。 息苦しい密告と監視、収賄の蔓延、人権の蹂躙、国家も国民も 100%嘘の社会、 違反すれば即収容所行き……北朝鮮のリアルを描く。 金日成の死後、北朝鮮は9億ドルを投入し遺体を永久保存にした一方で、人民は配給も断たれ、 最大見積で300万人が餓死した──。 「心の故郷・日本」──北朝鮮の深刻な独裁の中で、一時も忘れられなかった場所は日本だった。 パ ン チ ョ ッ パ リ 「半日本人野郎」──日本からの帰国者はこう呼ばれて蔑まれた。 思考停止する快感──自分の頭で考え、少しでも創意性を持って動けば批判を受ける。 「北朝鮮の人々の最も不幸なことは、自分たちが不幸だということを知らないこと」

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