田邊元の政治哲学 : 戦中・戦後の思索を辿る

人文・思想・社会

田邊元の政治哲学 : 戦中・戦後の思索を辿る

山内廣隆

昭和堂 · 2021年7月

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内容紹介

明治の時代から長い思索を続けてきた田邊元。敗北の戦後を生きた第一級の哲学者が、その体験をどのように体系化しているのか。本書では戦中と戦後の講演・著作を比較しながら、戦中を反省し慟哭・懺悔する田邊元の政治哲学に迫る。 はじめに 第1部 田邊政治哲学のプロブレマティーク  第1章 戦後田邊政治哲学の旅立ち  第2章 戦中期講演『歴史的現実』の現実  第3章 「自然法」について  第4章 『歴史的現実』の哲学  第5章 平和思想家・森瀧市郎の戦前思想  第6章 一高文化祭講演『文化の限界』における「懺悔」 第2部 戦後の田邊政治哲学ー『政治的哲学の急務』を読む   第7章 社会民主主義と政治哲学    --第一章「社会民主主義の哲学的課題」  第8章 田邊政治哲学とは何か   --第二章「絶対現実即理想の弁証法」  第9章 絶対的総合の原理としての「友愛」   --第三章「社会民主主義の基礎としての友愛」  第10章 「友愛」の実践   --第四章「友愛連帯の原理としての無の絶対媒介」  第11章 田邊政治哲学における天皇    --第五章「天皇制の問題に対する哲学的示唆」  第12章 懺悔そして天皇  あとがき

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