内容紹介
進学、就職、転職、結婚、出産など、人生の岐路で大きな決断を迫られたとき、人は合理的に選択することができるのか。何かを選ぶことで、今とはまったく違う自分に変わってしまうかもしれないというのに──。誰しもが悩む「変容の経験」、その実存的な問いを分析哲学の視点から考える注目作。 第1章 ヴァンパイアになる 第2章 変容的な選択 経験は最良の教師である 規範的な基準 主観的な熟慮 変容的な決断 第3章 人生の選択 感覚能力 子をもつ選択をすること 時間的に広がりのある自己 第4章 新たなものの衝撃 補 論 意思決定 一人称的な選択 根本的同定問題 インフォームド・コンセント 合理的な依存 不確定な価値 フィンク的な選好 あいまいな信憑度 階層ベイズ・モデル 気づきがないこと 結論 啓示 謝 辞 訳者あとがき 注 参考文献 索 引
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