キッシンジャー 1923-1968 理想主義者 2
ニーアル・ファーガソン/村井 章子
日経BP · 2019年2月23日
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内容紹介
「ケネディとニクソンほど、その運命が対照的だった大統領もいないだろう。一方は暗殺により道半ばにして斃れ、他方は辞任で屈辱にまみれた。両者は、アメリカの政治において対極的な位置付けにあると言えよう。 ところが奇妙なことに、この二人のどちらにも仕えた男がいるーーヘンリー・キッシンジャーだ。」(本書13章「柔軟反応戦略」より) キッシンジャーから懇情され、一旦断わったものの、膨大な私信・資料を見せられてファーガソンが引き受けたキッシンジャー公認の評伝。ファーガソンが10年がかりで完成させた大作。 ハーバード大学の少壮教授となったキッシンジャーは、核戦略・外交の専門家として共和党の大統領候補ネルソン・ロックフェラーの外交顧問となり、転じてケネディ大統領、ジョンソン大統領の密使としてパリを舞台に北ベトナム代表との間でベトナム戦争の秘密和平交渉に関与する。 前期キッシンジャーの思想と行動を膨大な資料から浮き彫りにする 第三部 第十二章 教授と政策 第十二章 柔軟反応戦略 第十四章 人生のつらい現実 第十五章 危機 第四部 第十六章 ベトナムへの道 第十七章 おとなしくないアメリカ人 第十八章 風にもてあそばれる塵芥のように 第五部 第十九章 アント・ビスマルク 第二十章 ハノイを待ちながら 第二十一章 一九六八年 第二十二章 ありそうもない組み合わせ 終章 自己形成の物語
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