ヘイトの言葉はこうしてつくられる

人文・思想・社会

ヘイトの言葉はこうしてつくられる

八木 晃介

批評社 · 2019年9月 · PP選書(Problem&Polemic:課題と争点)

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内容紹介

ーーヘイト・スピーチ(クライム)は<魂>の殺人と同じ犯罪ですーー どうしてこのような犯罪が執拗に行われるのか? 風評・デマ・うわさが触媒する鬱屈した民衆意識を社会心理学的接近から解き明かす。 まえがき 第1章 言語にとって醜とはなにか 1.はじめに 2.関係性と言語的「美・醜」 3.ヘイト・スピーチとサド・マゾヒズム 4.「うわさ」の言説転換 5.おわりに 第2章 ヘイト・スピーチの社会心理学 1.はじめに 2.ヘイト・スピーチはヘイト・クライムである 2-1 ヘイト・スピーチの法的環境/2-2 差別・排外言説と言論・表現の自由 3.ヘイトの社会心理 3-1 ファシズムとの親和性/3-1 権威主義的パーソナリティとサド・マゾヒズム 4.ヘイト・スピーチと「自我」 4-1 象徴的相互作用論の視程/4-2 自我を構成せぬヘイト 5.おわりに 第3章 「国権」対「人権」の言説状況 1.はじめに 2.「戦争できる国」から「戦争したい国」へ 3.憲法改悪策動と人権の狭隘化 4.国権代行型ヘイト・スピーチと人権的カウンター・アクション 5.おわりに 第4章 吃音についての人権論 1. はじめに 2.「吃音者宣言」路線は、なぜ、苦戦するのか 2-1 同化と異化の関係論/2-2 発達保障論の外延/2-3 医療化社会の進展 3.私が“吃音者宣言”路線に賛同する理由 4.「治る」と「治す」との距離 5.おわりに 第5章 在野学からみえる社会学の言語表現 1.たとえば、「私」について 2.たとえば、「G・ジンメル」について 3.たとえば、「社会学」と「在野学」との親和性について 第6章 「書く」ということーー繋がりのなかで変容を求めてーー 1.はじめに 2.個人誌『試行社通信』(月刊)のこと 3.「見果てぬ夢」の社会主義 4.「見果てぬ夢」の次の夢は個人的コミュニズム 5.おわりに 文献 あとがき

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