人文・思想・社会
太郎の嫁の物語
三浦暁子
ビジネス社 · 2023年7月
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内容紹介
「大丈夫なんだろうか、わたし・・・」 義父・三浦朱門、義母・曽野綾子。 NHKでドラマ化された曽野の小説、『太郎物語』のモデルもであり、 作家夫婦のひとり息子・太郎に嫁いだ著者を迎えたのは、 心温かくも、強烈な個性の家族だった。 「奇矯な家に、奇矯な嫁が来た」三浦太郎氏 談 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 結婚してからずっと、私は夫とその家族に驚き続けてきた。 実家とはあまりにも違うタイプの家族を前に、何度も息をのみ、 「いったいこの人達はどうなっているのだろう」と仰天した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「太郎君と結婚するのはやめた方がいいんじゃないかな」 真剣な顔で先生は言った。「僕は暁子ちゃんが消耗するのを見たくないんだ。(中略) 何といっても、作家のひとり息子だ。それも、両親共に作家だ、そこらへんのこと、ちゃんとわかってる? 覚悟して結婚しようと思ってる?」と、矢継ぎ早に質問してくる。 私は今もトロいが、当時は若く、今よりさらに何もわかっていなかった。 先生がそんなことを言うために、忙しい中をわざわざ会いに来てくれたと知り、ただ嬉しかった。 第一章 まずは、夫・太郎 第二章 次に、祖父・逸雄と祖母・小イシ 第三章 そして、義父・三浦朱門 第四章 それから、義母・曽野綾子 第五章 最後に、私たち家族
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