道具のブツリ

科学・技術

道具のブツリ

田中 幸/結城 千代子/大塚 文香

雷鳥社 · 2023年8月3日 · 268ページ

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内容紹介

理にかなったものは美しい 25個の生活道具とそこに隠されたブツリをひも解く、 風変わりで、やさしい、物理学の入門書。 身の回りのものはすべて自然の原理や法則のもと成り立っています。 役に立たないと思われがちな中学・高校で習うブツリが、 実はさまざまな道具がもつ「用の美」の基礎になっているのです。 本書は、誰もが一度は使ったことのある生活道具を 「ながす道具」「さす道具」「きる道具」「たもつ道具」「はこぶ道具」の5つの章に分け、 物理を専門とする教師ふたりが、ああでもない、こうでもないと呟きながら、 道具とブツリの面白い関係について語ります。難しい公式や計算はいっさい出てきません。 点で突き刺すフォーク、慣性の法則で水を切るざる、 無限の刃渡りをもつピザカッター、空中の支点でてこを動かすハサミ…etc. 紀元前に生まれたスプーンや車輪など、 今なお変わらない道具の形やしくみにもう一度目を向けることで、 長い年月を経ても廃れない道具のデザインや機能が見えてくることでしょう。 開くと正方形になる縦長の判型、開きのよいコデックス装。 そして色やテクスチャを版画のように重ねた、 独特な風合いのある大塚文香さんの挿絵にもご注目! 【物理学に関する発見とエピソードも満載!】 ・16頭の馬で引っ張り合ったマグデブルクの半球実験 ・コルクを観察し「cell(細胞)」を見つけたロバート・フック ・アモントン、クーロンが提唱した「凹凸説」デザギュリエが提唱した「凝着説」 ・デュワーが発明したー196°の液体窒素を運ぶ実験道具 ・「熱素(カロリック)説」を唱えたラボアジェ …etc.

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