人文・思想・社会
共同体の救済と病理
長崎浩
作品社 · 2011年6月21日 · 362ページ
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内容紹介
人々が“オンリーワン”をもとめる「私」化した現代、人が共同体に吸い寄せられ絡め取られる。共同体は、“共同性”を結ぶ者たちの夢でありまた背理である。不気味に液状化する現代社会で、「救いの共同体」を構築しようと蠢動する私たちの欲望の夢と病を剔抉。古代ユダヤ人、預言者、キリスト教、コミューン、ファシズム、カルト宗教…紀元前から21世紀まで。戦争、テロ、大震災…時代の危機のなか反復される不気味な「共同性」への欲望を撃つ。ラディカリズムのバイブル『叛乱論』後の本格的著作。
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